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先日公開の2次CRフィルタ計算ツールでは，バッファーを介さない CRフィルタ回路ですが，このページのツールでは各CRフィルタの出力にバッファーを設定しているバージョンです．

多段CR ローパス・フィルタ      各CRフィルタのカットオフ周波数fcL：[Hz] フィルタの次数： 1 2 3 4 5 各R,Cの定数は，fcLからCRローパス・フィルタ計算ツールをつかって求めてください． 多段CR ハイパス・フィルタ      各CRフィルタのカットオフ周波数fcH：[Hz] フィルタの次数： 1 2 3 4 5 各R,Cの定数は，fcHからCRハイパス・フィルタ計算ツールをつかって求めてください． 多段CR バンドパス・フィルタ 上のローパス・フィルタとハイパス・フィルタを直列にしてバンドパスの特性をつくります． フィルタの各肩の周波数は，上記フォームのカットオフ周波数fcL，fcHに入力してください． バンドパス・フィルタとして機能させるには，次の条件としてください．       fcL > fcH

このツールでは，各出力にバッファを設けることで出力インピーダンスが0になりますので，伝達関数の積によりフィルタの特性を 求めています．このツールのように伝達関数ベースで計算できる工学系計算については，伝達関数widgetを使って容易にWebアプリを 自前でつくれますので，みなさんぜひご利用ください． 伝達関数widgetの利用ガイドはこちらからどうぞ！