20081115
伝達関数応用ツールで周波数等の計算範囲を設定可能に
これまでは,ツール側でフルオートで周波数範囲や過渡時間範囲をきめていました.そのため,グラフに関してご利用者の見たい範囲が 粗くなり見にくい場合があったと思います.たとえば下図はTwin-Tノッチ・フィルタのBode線図です.
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周波数範囲の設定
今回の変更は計算の範囲を限定しますので,たとえばオーバーシュート等の過渡算出値を二次的に加工して表示しているsim結果は, 値が異なったり,あるいは結果そのものが表示されなかったりということになる場合もあります.よってこの周波数範囲や過渡時間範囲の 限定は,おもにグラフの横軸範囲を任意に設定するという目的に利用されることをおすすめします.
[記事URL] http://okawa-denshi.jp/blog/?th=2008111501
カテゴリー:伝達関数ツール(15)
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